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新しい機材を買わなくても仕事や創作のやる気を出す方法

新しい機材ってやる気に直結しますよね。気分が一新されて気持ち良いものです。ただ、やる気出ないな〜という日が来るたびに機材を購入していてはいつか破産します。

あと、ある程度機材を揃えてしまった人間にとっては機材をばかすか購入するのはあまり魅力的ではありません。「まあ、無料でくれるならいるけど、たしかにあったらおもしろそうだけど、いるかいらないかで言ったらいらんな」みたいな気持ちになります。

そんなとき、新しい機材を買わなくても仕事や創作のやる気を出す方法について解説します。

機材や机を濡れた雑巾でぴかぴかに磨くべし

お金をかけず、創作のやる気を出す方法はとっても簡単。濡れた雑巾で、機材や机をぴかぴかに磨くこと。

 

お恥ずかしながら、今まで作業机に軽くモップをさらーっとかけたり、アルカリ電解水で汚れたところだけ軽く拭くだけだったんですね。

まあ、アルカリ電解水はいろんなところに使えるので便利なのですが。

ちゃんと水に濡らして固く絞った雑巾で机やキーボード、トラックパッド、オーディオインターフェイスMIDIキーボードやらをまとめてがっつりぴかぴかに磨いてみたところ、めちゃくちゃやる気が上がってめちゃくちゃ作業が捗りました。

 

たしかにモップやアルカリ電解水はお手軽なんですが、ちゃんと濡れた雑巾でがっつり水拭きすると気持ちよさが段違い。

 

まるで新しい機材を買ったかのような気分に

トラックパッドとかさらっっっっさらでめちゃくちゃ気持ちいい。まるで新品を買ったときのよう。見た目的には問題なくても、実際の使用感が全然違うんですね。

MIDIキーボードも、両端にほこりが溜まってることも多かったのですがw今はどこ触っても気持ちいい。

新しい機材を買わなくても、新しい機材を買ったかのような気分になれます。

 

私はもともと物持ちがいいので特に手入れとか意識していなかったのですが、ちゃんと手入れせんとだめだなーと思いました。

イチローとかも野球の道具毎日手入れするとか言ってるしね。

 

まとめ

というわけで、新しい機材を買わなくても仕事や創作のやる気を出す方法についての解説でした。

最近やる気出ないなーという方々は、作業机や使っている道具をがっつり水拭きしてみてはいかがでしょうか。もちろん電子機器が壊れないように、雑巾はしっかり絞りましょう。

 

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イヤーパッドが経年劣化したのでヘッドホンカバーを買ってみた

今回は、購入したヘッドホンカバーのレビューをしていきます。

ヘッドホンのイヤーパッドが経年劣化してボロボロになってしまったのでヘッドホンカバーを買ってみました。結構よかったです。

 

イヤーパッドの経年劣化

ついにやってまいりましたイヤーパッドの経年劣化。

2年ごとくらいにイヤーパッドを自力で交換してたんですが、今まで1組400〜600円くらいで買えていたイヤーパッドはついに値上げの波に逆らえず大幅値上げ。1組1500円くらいになってました。

というか激安出品してる中国の業者が撤退したのでしょう。私が使ってるヘッドホンは結構古い型の上、生産終了してるので品薄になってしまったのだと思います。

 

KARUTZ ヘッドホンカバーを買ってみた

いきなり3倍の値段出すのもなあ、ということで、今回初めてヘッドホンカバーなるものを買ってみました。

ただ、電気屋さんやAmazonでよく見るこちらのカバーはだいたい2000円くらいと結構なお値段するので

 

楽天でこちらのヘッドホンカバーを買ってみました。KARUTZさん。

お値段1480円ですが、2ペア入ってるので1組740円。安い!

 

スペックはこんな感じ。

  • 素材:生地→ステープルファイバー95%、ポリウレタン5%、ゴム→ポリウレタン35%、ナイロン65%
  • サイズ:直径90mm(伸縮性あり)厚さ0.5mm
  • 対応ヘッドホンサイズ:イヤーパッドの直径が8~11cmのヘッドホン

 

レビューが結構良かったのと、2組あれば気軽に洗濯できて衛生的かも、と思って2組のものにしてみました。

もっと激安のものもありましたが、あまりにも安いものだと肌触りが悪そうでした。

 

 

実際に届いたKARUTZ ヘッドホンカバー

実際に届いたヘッドホンカバーはこちら。

メール便だったのですが、結構ちゃんとした箱に入ってました。ちなみに赤です。

じゃん。

ちゃんと2組入っていて安心。

 

KARUTZ ヘッドホンカバーをつけてみた

実際にヘッドホンにカバーをつけてみました。

 

カバーの対応ヘッドホンサイズが8〜11cmで、今回ヘッドホンの直径が7.5cmで不安だったのですが、特に問題なく装着できました。

 

 

若干ケーブルのところがもっさりするのが難点ですが

それ以外は特にデメリットを感じていません。

 

KARUTZ ヘッドホンカバーの使い心地

つけ心地はとても満足。無いよりあったほうが圧倒的に気持ちいいです。ボロボロじゃなくてもヘッドホンカバーは買ったほうがいいと思った。音も特に変化は無かったです。ノイズが聞き取りづらいことも無かったです。ちゃんとリップノイズとか聞こえます。簡単に見た目もつけ心地も良くなったので、ほんと買ってよかった。

 

まとめ

というわけで、購入したヘッドホンカバーのレビューでした。

安いし使い心地がとてもいいので満足しております。ヘッドホンのイヤーパッドが経年劣化でボロボロになってしまって困っている方はぜひ。

 

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【Cubase】ヘッドホン環境でのDolby Atmosミックス③書き出し方

前回、前々回とCubaseのヘッドホン環境でのDolby Atmosミックスのやり方について解説していきました。

 

①と②はこちらから。

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んで、今回は、制作したDolby Atmosミックスの書き出し方について解説していきます。

 

 

ADMオーサリングを開いて書き出す

ミックスが終わったら、メニューの「プロジェクト」「ADMオーサリング」をクリックして、再びADMオーサリング画面を開きます。

 

あとは、「ADM ファイルをエクスポート」ボタンを押すだけ。右下にあります。

 

書き出した後のADMファイルのモニタリング方法(Mac

ADMファイルを書き出した後、普段2ミックスを書き出した後のようにモニタリングしようとMacの「ミュージック」アプリにぶち込んだのですが、再生されず;;

どうもADMファイルは2ミックスとちがって、ステムの塊みたいな感じのファイルなので、普通に2ミックスの環境で再生しようとしても再生できません。

2ミックスがファイルだとしたら、ADMファイルはフォルダ。

細かく言うと、ADMファイルは各ステムと空間オーディオを再現させるためのメタデータが含まれているとのこと。

 

一応、デスクトップに書き出した状態でFinderから直接再生させるとモニタリングできました。

こんな感じで直接再生ボタンを押したら再生されました。

 

のですが、どうしても「ミュージック」アプリから再生しようとしてもそもそも曲がライブラリに追加されません。

「ミュージック」の設定でドルビーアトモスをオンにできるらしいのですが、私のMacはできず...Apple Musicに登録してないとドルビーアトモスに設定できないのかな?

よくわからんですが、とにかく普通にモニタリングできなくて詰ました。

 

一応、ファイルを選択した状態でスペースキーを押せばこんな感じで好きな場所から再生できるので

とりあえずなんとかなってますが、だいぶ2ミックスと比べて使い勝手がめんどくさいファイルであります。

オーディオインターフェイスに繋いだヘッドホンからも再生できないので、ちょっと原因を調べ中です。

 

さらにファイルをバウンスさせる必要がありそう

以下は、Logicの記事なのですが、ADMファイルをもっと簡単にモニタリングするためには、さらにバウンスさせる必要がありそうです。

support.apple.com

 

まとめ

というわけで、制作したDolby Atmosミックスの書き出し方についての解説でした。書き出し方自体は非常に簡単なのですが、書き出したファイルが今までの2ミックスのデータと概念が違いすぎるため、普通に再生できず、結構戸惑うかもしれません。

私もまだまだ勉強中なので間違ってたらすみません。

Steinbergの情報より、Dolby Atmos公式の方がより詳しく解説してるのでこちらのページを参考にしてみるのもいいかもです。

www.dolbyjapan.com

 

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【Cubase】ヘッドホン環境でのDolby Atmosミックス②実際のミックス

前回、Cubaseのヘッドホン環境でのDolby Atmosミックスの準備について解説していきました。

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今回は、実際にDolby Atmosのミックス方法について解説していきます。

 

 

ダウンミックスをバイノーラルに設定

Dolby Atmos Rendererウインドウの左上にある「DownMix」をクリックして、

 

「Binaural」を選択します。(ヘッドホン環境のため)

Dolby Atmos Rendererを立ち上げた時点で少し音が違って聞こえますが、明らかに2ミックスとは聞こえ方が違ってきます。個人的には奥行きが出たなーと感じます。

 

オブジェクトを作成する

Dolby Atmosミックスでは、オーディオトラックを一旦オブジェクト化してバーチャル空間に配置していきます。

そのため、楽器やボーカルなどのトラックをオブジェクト化させる必要があります。

 

オブジェクト化したいトラックを選択したまま

ADMオーサリングに戻ります。「機能」をクリックし、

「選択したトラックからオブジェクトを作成」を選択します。

オブジェクトが作成されました。

「オブジェクトグループ」はグループ分け機能。普通に音楽を作る場合は全部「Music」で良いと思います。「バイノーラル」ではオブジェクトがどのようにミックスされるかを選ぶことができます。

よくわからなかったのですが選択肢が「Off/Near/Mid/Far」だったので、大雑把な鳴り方を選んでねという感じなのかなと思いました。実際に音も、Farにすると遠く、Nearにすると近くなってました。

 

VST Multi Panner for Dolby Atmosを開く

では、ここから実際にオブジェクトを配置していミックスしていきます。

ミキサーを開きます。

通常のパン(パンナー)ではなく、Dolby Atmos用の正方形の形をしたパンが出現してるので、ミックスしたいトラックの

ここをダブルクリック。

すると、VST Multi Panner for Dolby Atmosが開きます。

 

実際にオブジェクトを配置していく

VST Multi Panner for Dolby Atmosを操作していきます。「BED MODE」と「OBJECT MODE」の2つのモードがありますが、今回は空間に音を配置していくので「OBJECT MODE」モードの状態で操作していきます。

デフォルトだと「OBJECT MODE」モードだと思うのでそのままでOK。

まず、左上のこちらのボタンをクリックして拡張表示します。

 

すると、こんな感じで空間をシミュレートしてくれます。

あとは、ツマミを動かしてオブジェクト(音)を好きな位置に配置していきます。

前面や背面に配置したり、左右上下はもちろん音の大きさ(幅)も変更できます。

ここらへんは実際に音を聞きながらツマミを動かしていくとわかりやすいです。

 

ツマミだけでなく、赤枠部分でも音を移動させることができます。

こちらの方がより直感的な操作ですね。ただ、最初は空間シミュレート画面見せられても意味わからなすぎて「???」って感じだったので、まずはツマミをぐるぐる動かして音を聞きながら確認してくのがいいと思います。

 

とりあえず今回はここまで。

まとめ

というわけで、実際のミックス方法のやり方でした。

要は、諸々設定することで各トラックにMulti Panner for Dolby Atmosが付くので、それをプラグインのように使って空間ミックスしてくってことですね。

 

次回はDolby Atmosミックス書き出し方について解説していきます。

 

前回の記事はこちら

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【Cubase】ヘッドホン環境でのDolby Atmosミックス①準備

今回は、CubaseDolby Atmosミックスを行うための準備について解説します。

ヘッドホン環境で行うミックスの準備になります。

 

一応公式YouTubeチャンネルでも解説してるんですが、

www.youtube.com

この通りにやっても音が出なかったりw

公式動画だといろいろ端折ってるので正直わかりにくかったです。

細かく補足しつつ解説してるので、まずは音が出せるのを目標にがんばりましょう。

1,2mixを終えたプロジェクトを用意する

まずは、2mixを終えたプロジェクトを用意します。

普通に書き出す前の状態ですね。

ちなみに、MIDIトラックがある場合は全てオーディオトラック化しておきます。

※2024年現在MIDIトラックはオブジェクト化できないため。Dolby Atmosミックスでは、トラックをオブジェクト化してバーチャル空間に配置する、という手順を取りますが、オーディオトラックしかオブジェクト化することができません。今後変わるかもですが。

 

2,Dolby Atmosミックス用のソフトを立ち上げる

ここからいよいよDolby Atmosの設定。

メニューから「プロジェクト」「ADMオーサリング...」を選択します。

オーサリング=データを編集しコンテンツを作ること。簡単に言うと、Dolby Atmosミックスをするためのソフトを立ち上げます。

こんな感じでADMオーサリングが立ち上がりました。

 

3,設定

「設定アシスタント」をクリックして設定していきます。

 

通常、Cubaseのミックスは「Stereo Out」と呼ばれるマスタートラックから音が出力されますが、

ここではDolby Atmos用のチャンネルを用意してDolby Atmos専用のマスタートラックを用意する、と言ったほうがわかりやすいでしょうか。Dolby Atmos用のグループチャンネルを追加していきます。

全てにチェックを入れ、

・メインミックスチャンネル構成は「7.1.4」

・ベッドチャンネル構成は「7.1.2」

に設定します。ここらへんの数字はスピーカーの数をいくつにしますか?と聞かれています。7.1.4=7本のスピーカーって意味です。

もう少し詳しく知りたい方は、こちらの記事で詳しく解説されてましたので参考にするのがいいかと。

www.hometheater.jp

 

※上の方にある「重要」ってとこに書いてありますが、バッファサイズは512プロジェクトのサンプリングレートは48kHzにしておきましょう。

バッファサイズの設定方法は公式でわかりやすく解説してます。

steinberg.help

 

設定したら、「OK」を押します。

こんな感じでベッドが追加され、「Renderer for Dolby Atmos」が立ち上がります。

ベッド=グループチャンネルみたいなものです。

 

トラックの音を一旦ベッド(グループチャンネル)に集め、Dolby Atmos用のマスタートラックを追加して、そこから音が出るように設定した感じです。

Dolby Atmos側の設定は以上です。

公式動画とかだとこれだけで音が出るようになってるんですが、私の場合はこれだけでは音が出ませんでした。

 

音が出ない場合はオーディオコネクション設定をする

音が出ない原因は、オーディオインターフェイスが、2mix用のマスタートラックの音を拾うようになっているからです。なので、オーディオコネクションの設定をする必要があります。

メニューから「スタジオ」「オーディオコネクション」をクリックしてオーディオコネクション設定画面を開きます。

 

「Renderer 7.1.4」という名前のバスに、現在お使いのオーディオデバイスを接続します。

こうすることで、音が出るようになります。既に通常のステレオ再生とはちょっと違った音になるかと思います。

 

※それでも音が出ない場合

私の場合、よくわからず「Dolby Atmos 用設定アシスタント」を何度かぽちぽちしてしまい、

この画面ね

 

ベッドが大量に追加されてしまい、ルーティング(音の経路)がうまくいかずに音が出ませんでした。

音が出なくて困っている方は、ルーティングを確認してみるのがいいかもしれません。

各トラックの音が、一旦「Standard Bed」というグループチャンネルトラックに集められて、「Renderer 7.1.4」トラックが出口になり、その音をお使いのオーディオインターフェイスが拾うようになっていたら空間オーディオ状態で音は出ます。

 

まとめ

ひとまず、ヘッドホン環境でのDolby Atmosミックスの準備はここまでとなります。次は実際どうやってミックスしていくかの解説を書いていきます。

 

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【Cubase】MIDIやオーディオのエディターを下ゾーンではなく「別ウインドウ」で開く方法

今回は、CubaseMIDIやオーディオのイベントをダブルクリックした際、エディターを下ゾーンではなく「別ウインドウ」で開く方法について解説します。

デフォルトだと下ゾーンで開くようになってるんですが、正直スペースきつきつで見辛いので別ウインドウで開いたほうが、プロジェクトもエディターも広々していて作業がしやすいです。ピアノなどの打ち込みだと、結構タテに広い幅で打ち込んだりすることも多いと思うので別ウインドウ設定にしたほうが楽です。

ちなみに下ゾーンはここの赤枠のことです。

 

準備:下ゾーンを閉じる

まずは準備として、下ゾーンを閉じます。

下ゾーン、別に有効にしてても良いんですけど、一度に眺められるトラック数が減るので私は下ゾーンは消したほうが作業しやすいと思います。

トラック全体を俯瞰して見やすいので、下ゾーンは最初から閉じてしまうのがおすすめ。

こんなふうに。

 

やり方は簡単。右上にある「下ゾーンを表示/隠す」ボタンをオフにするだけ。

ただし、これだけではMIDIやオーディオのイベントをダブルクリックした際エディターは再び下ゾーンで開かれてしまいます。

なので、ダブルクリックした際にエディターを別ウインドウで開く設定をする必要があります。

 

ちなみに

ちなみに、右ゾーンのメーターとか左のインスペクターとかが邪魔くさいと感じる方は、同じように右上にまとまってるいくつかのボタンをオンオフすることで自在にレイアウトをカスタマイズできます。

いろんなゾーンを閉じたり開いたりして、お好みのレイアウトを作りましょう。

 

ダブルクリック時にエディターをウィンドウで開く方法

では、ダブルクリックした際にエディターを別ウインドウで開く設定方法について解説します。

 

まず、メニューのCubase「環境設定」で環境設定画面を開きます。

 

「エディター」欄の「ダブルクリック時にエディターをウィンドウで開く方法」を有効にして「OK」ボタンを押します。

 

これで、ダブルクリックしてもエディターは下ゾーンでは開かれなくなります。

完全に下ゾーンを滅してやりました。

 

まとめ

というわけで、MIDIやオーディオのエディターを下ゾーンではなく「別ウインドウ」で開く方法についての解説でした。

MIDIやオーディオの編集をする際、スペースが足りなくてやり辛い方はぜひ試してみてください。かなり作業効率が上がります。

 

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ゆるい断食でついに外耳炎を克服したかも

ここ数年、ずっと外耳炎と戦ってきたわけですけれども、ついに外耳炎を克服したかもしれません。

いろいろ試してきて、どれも効果があったのですが、どれも対処療法的なものだったので一時的によくなるんですが、ヘッドホンやイヤホンを少しでも長時間使うとまたすぐ悪化していました。

今回、どういった経緯で外耳炎が良くなったのかを解説していきます。

 

 

今まで外耳炎のために試してきたこと

とりあえず、まずは今まで外耳炎のために試してきたことはこんな感じ。

 

・ヘッドホンを使った作業時間を減らす

・制作時以外のイヤホンを耳への負担が少ないものにする

・はと麦茶生活

 

どうしても普段、音楽制作の作業をするためにはヘッドホン作業をしないわけにはいかないので、できるだけヘッドホン作業時間を減らしたり、制作以外の時間はイヤホンをできるだけ耳に負担のないものにしてみたりしました。

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はと麦茶生活の話はこちら。

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ただ、どれも対処療法なんですよね...。一時的に良くなっても、ヘッドホンやイヤホンの使用時間が少しでも長いとやっぱり耳が痒くなってきます。

 

カナル型イヤホンをやめたり、はと麦茶生活で耳の皮膚自体はだいぶすぐに良くなるんですけど、結局痒みが取れないとまたじわじわ悪くなってくるんですよね。

どれも皮膚には効果があるんですけど痒みまでは取れませんでした。花粉のせいかもだけど。

 

あと、シンプルにはと麦茶飲み続けるのもめんどくさいw味は好きだけど。最初は味好きだし続けられると思ったけどやっぱりめんどくさい。

意図せず断食状態になったらなぜか痒みが取れる

たまたま、ゲームしまくってごはん食べるのを忘れて、1日1食ってのが3日くらい続いた日がありました。意図せず軽い断食状態になったんですね。

ゲームするときにイヤホン使いまくってたので、最初の2日くらいは痒みが出てきたり、皮膚もちょっと炎症してる感じで「またやらかしたな〜」と思っていたんですが、なぜか3日目に痒みも無くなって耳の状態も完治していたw

はと麦茶も飲んでいなかったので、完全にこのプチ断食状態が原因で治ったと思います。

 

耳鼻科に行った時にアレルギー性の外耳炎だと言われたので、断食によってアレルギーが良くなったのかもしれません。

 

断食でアレルギーが良くなるってよく言われてますよね。

 

昔ダイエット目的で断食してしんどすぎたので一生断食なんてやらん!と思っていたんですが、外耳炎のためにたまに我慢するくらいならいいかも〜と思いました。

1日何も食べないのは無理すぎるけど、たまに1日1食になるくらいのプチ断食なら全然我慢できる。はと麦茶飲み続けるより楽そうだし。

どのくらいの頻度でプチ断食していくかは自分の体と相談って感じですが、まあ要は今まで食べすぎて内蔵に負担がかかって調子が悪かったのだなあと反省。普段から食べすぎないようにしたいと思います。

 

まとめ

というわけで、軽い断食で外耳炎がかなり良くなったという話でした。私的に、イヤホン使いまくってるのにこんなに耳の状態が良いのは外耳炎じゃなかった頃以来なのでかなり効果を感じております。

まあ断食より良い方法があったらまたあっさりそっちにシフトすると思うのですがとりあえずゆるい断食は効果あったよ、という話でした。

 

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