【Cubase】音楽制作スピードが上がる便利なショートカット12選

DTMで曲の制作時間を短縮するための方法は、自分なりにテンプレートやプリセットを用意したりなどいろいろあります。

今回は、Cubaseの便利なショートカットを12こ紹介します。

１，コピー → Command（Control） + C
２，ペースト → Command（Control） + V
３，複製 → Command（Control） + D
４，1つ前に戻る → Command（Control） + Z
５，1つ前に戻るのをやめる → Command（Control） + Shift + Z
６，保存 → Command（Control） + S
７，ミキサーの表示・非表示 → F3
８，トランスポートパネルの表示・非表示 → F2
９，クオンタイズ → Q
１0，スナップのオン・オフ → J
１1，ピッチクオンタイズ →自分で設定
- ショートカットを自分で設定するやり方
１２，オーディオコネクション → F4
まとめ

１，コピー → Command（Control） + C

まずは最も基本的なコピペのコピーから。わざわざメニューから選んでコピー＆ペーストより、ショートカットを使った方が圧倒的に楽です。MIDI入力などはコピペをよく使うので覚えておくと非常に便利です。

Macの場合は「Command + C」
Windowsの場合は「Control + C」

まあ基本的なPCの操作と全く同じなのでPC使いの方は覚えておいて損はなし。

２，ペースト → Command（Control） + V

お次はコピペのペースト。

Macの場合は「Command + V」
Windows「Control + V」

になります。こちらもPC操作と全く同じ。

３，複製 → Command（Control） + D

お次は複製。コピペの進化系。

こんな風に、

４つ打ちのキックとかハイハット、スネアとかパーカッション系をずらららっと素早くコピペしたい時とかに便利です。

Macの場合「Command + D」
Windowsの場合「Control + D」

４，1つ前に戻る → Command（Control） + Z

お次は1つ前に戻る。1つ前の作業に戻りたいときに使います。レコーディング中、やっぱ今の無し！って時とかに重宝します。

Macの場合「Command + Z」
Windowsの場合「Control + Z」

こちらはPCと同じショートカット。

５，1つ前に戻るのをやめる → Command（Control） + Shift + Z

１つ前に戻るのをやっぱやめる！って時のショートカットもあります。

Macの場合「Command + Shift + Z」
Windowsの場合「Control + Z」

Macの場合、Shiftキーは「Shift」と書いていなくて、矢印マーク「↑」になってる場合もあります。

６，保存 → Command（Control） + S

プロジェクトの作業を保存したい時に使えます。よく使うので絶対覚えておくといいです。

Macの場合「Command + S」
Windowsの場合「Control + S」

７，ミキサーの表示・非表示 → F3

複数モニターを使っているという方にはあまり関係ないですが、モニター1つで作業している人はミキサー（ミックスコンソール）の表示・非表示は覚えておくと便利。

ミキサーってこれのことね。

ファンクションキーの「F3」を押すだけでミキサーを開いたり閉じたりできます。

８，トランスポートパネルの表示・非表示 → F2

トランスポートパネルとはこれのこと。

こちらも複数モニターを使っている方にはあまり関係ないかもですが、普通にモニター1つで作業している人はトランスポートパネルの表示・非表示は覚えておくと便利。狭いモニター空間で作業していると、トランスポートパネルが邪魔な瞬間って結構あるんですよね。かといってオフにしておくとすぐにレコーディングできないし。ショートカット覚えておくと便利です。

ファンクションキーの「F2」を押すだけでミキサーを開いたり閉じたりできます。