今回は、Cubaseで突然オーディオ波形の見た目が大きくなってしまう原因と対策について解説していきます。
Cubaseを操作していたら、突然オーディオ波形がこんな風に
大きくなってしまったり、普通のレベルで録音しているはずなのに、「歪んでる?」みたいな見た目になってしまった時の原因と対策について詳しく解説します。
一瞬バグかと焦りますが、バグではありませんので落ち着いて対処しましょう。
音は変わらないのに波形画像だけ大きい
最初の画像のように、音は変わらないのに波形だけ歪んでんのかってくらい大きくなると焦りますよね。音は歪んでないけど...やっぱ見た目的に歪んでるのか???って。私も初めて遭遇した時かなり焦りました。
新しくオーディオを録音しても同じように波形が大きくなる
そのまま新しくオーディオをレコーディングし直しても歪んでんのかってくらい大きい波形になるし、逆にかなりレベルを抑えてレコーディングしても、がっつり波形が出てきたり。実際の音量は変わらないですが、見た目的に歪んでるような見た目だと正直不安になります。
原因は、波形表示が変わっただけ
原因は、なんらかの拍子に波形の表示が変わってしまっただけです。波形のビューが拡大表示になっていると、音は変わらないのに見た目が歪んだような見た目になってしまいます。
実際の解決方法
実際の解決方法について解説していきます。やり方は簡単で、作業スペースの右上の方にあるスライダーを下に下ろせば解決します。
スライダーを下ろすと
こんな風に波形が縮小されます。
以上でおわり笑
非常にあっけないです。
逆に作業しやすくしたい時に便利
今回は意図せず拡大波形になってしまったオーディオ波形を元に戻す解説でしたが、
逆に波形が小さすぎて作業し辛いなーという時はスライダーを上げて作業するのがおすすめ。
タイミング補正や、ノイズを見つけたりといった波形の編集作業がしやすくなります。覚えておくと便利。
まとめ
以上、Cubaseで突然オーディオ波形が大きくなってしまう原因と対策についての解説でした。おそらくなんらかの拍子に間違えてスライダーを動かしてしまったのが原因です。何も知らずにいきなり拡大表示されるとびびりますが、簡単に元に戻すことができるのでぜひ試してみてください。
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