rekordboxは、曲を読み込めば自動的にBPMとグリッド1拍目の位置を解析してくれて、オートで曲をミックスするときなど非常に便利ですが、そもそもBPMや1拍目の位置(グリッドの位置)が間違っていることが多々あります。
オートで楽をしようとしたはずが崩壊ミックスに。危険。
ということで、今回は自動解析で1拍目の位置が間違っている場合のグリッドの再設定の方法を解説していきます。
間違ったグリッドの位置の再設定の方法
このように、自動でグリッドの位置を解析してくれてますが、
例えば✗の位置が間違っていて、◯の場所に1拍目のグリッドを置きたい場合...
赤い枠の縦棒が連なっているタブをクリック。
再生位置を、1拍目にしたい場所に合わせて
ここをクリック。
これで、曲の全ての1拍目の位置が変更になります。
自動解析に頼りすぎないよう注意
自動解析は便利ですが、このようにそもそものグリッドの位置が間違っていることは多々あるので、再設定の方法を覚えておくと便利です。
オートシンクを使わない場合でも、正しいグリッドを設定しておくと視認性がよくなってミックスしやすいので事前にグリッドの位置はちゃんとチェックしておきましょー。
まとめ
以上がrekordboxで自動解析したとき、グリッド1拍目の位置が間違っている場合の再設定の方法になります。「自動解析間違ってるやんけ!」と思った方はぜひ試してください。