エレクトロ系の楽曲の効果音でよくあるシンセの上昇音・下降音(スイープ音)。
シンセで一から作ることができますが、1つの効果音作るためだけにシンセトラックをわざわざ立ち上げるのは正直めんどくさいですし、ネットでいちいち探して購入するのもめんどくさい。
Native InstrumentsのBattery 4なら、それ系の音を効果音としてまとめてライブラリにしてくれてるので、普通のドラムを打ち込む感覚で打ち込めるので非常に便利。
Battery 4自体はサンプラーですが、曲に合わせてピッチを変えたりもできるので、オーディオを貼り付けるよりも楽に加工できます。
昔は1からシンセで作ってたんですが、最近はBattery 4だけでなんとかなっちゃってます。
が、その音がどこにあるのかわかってないと結構めんどくさいので今回はシンセの上昇音・下降音がBattery 4のどこにあるのかを解説します。
- 1,「SFX」の「Fall〜」
- 2,「SFX」の「SFX Bouncin 2」「SFX Bouncin 3」
- 3,「SFX」の「Swaggled Out〜」
- 4,「Sweep & Swell」
- まとめ
1,「SFX」の「Fall〜」
「Samples」の中の「One Shots」にある「SFX」の中の「Fall〜」から始まる名前がスイープ音になってます。主に下降系のスイープ音になります。
2,「SFX」の「SFX Bouncin 2」「SFX Bouncin 3」
こちらも「SFX」の中にある、「SFX Bouncin 2」「SFX Bouncin 3」はスイープ音になってます。
ちなみに、「SFX Bouncin 1」は違うので注意。
3,「SFX」の「Swaggled Out〜」
こちらも「SFX」の中にある、「Swaggled Out〜」から始まる名前がスイープ音になってます。
4,「Sweep & Swell」
あとは、その名の通り「Sweep & Swell」の中にもスイープ音があります。結構癖強い感じのも多いですが、使いやすいスイープ音も結構入ってます。
まとめ
以上になりますが、もしかしたら見逃してるやつもあるかも。
基本的に、スイープ音の効果音は「One Shots」の中の「SFX」か「Sweep & Swell」に入ってるので適当に探してみてください。
一から作ったり、ネットで必死こいて探すよりもBattery 4でイメージに近い音を見つけて打ち込んで加工するのが一番楽かと思いますので、ぜひ試してみてください。
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