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【無料】楽譜作成WEBサービスFlatがよかった。基本の使い方も解説

先日、無料のWeb上で楽譜が作れる「Flat」というサービスを利用したのですが、直感的に利用できてとてもよかったです。サービスのざっくりな説明と使ってみた感想、使い方を解説します。

 

 

オンライン楽譜作成サービス「Flat」とは?

オンライン楽譜作成サービス「Flat」は、会員登録することで無料でオンラインで楽譜を作成することができるサービスです。

flat.io

 

まあ簡単に説明すると、デザインWebサービスCanva」の楽譜バージョンってところでしょうか。

わざわざソフトをダウンロードすることなく使えるのでPC容量圧迫すること無いのが嬉しいポイント。あと、こういうWebサービスって地味にアップデートとか無いのも嬉しい。

使ってみた感想

Flatを使ってみた感想は、とにかく直感的で使いやすい!という感じです。これが無料なんてかなり助かります。

 

大昔に楽譜作成ソフトのFinaleを使ってみたことがあって

www.finalemusic.jp

こちらは難しくて即挫折したんですが、「Flat」はそんな私でもめちゃくちゃ簡単に扱えました。まあさすがにFinaleも現代なら使いやすく進化してると思いますが。

 

オンライン楽譜作成サービス「Flat」の使い方

では実際に「Flat」の使い方をご紹介。

 

楽譜の作り方

①「新規スコア/タブ譜」をクリック

会員登録したらホーム画面がこんな感じになっているので「新規スコア/タブ譜」をクリックします。

 

スコアタイトルをつける

適当にスコアタイトルをつけます。今回は「sample」にしておきました。

 

③楽器を選ぶ

左側から楽器を選びます。今回はピアノにしてみました。

メロディだけの楽譜を作りたい場合は、「ボーカル」タブから選ぶといいでしょう。

 

④楽譜を作っていく

あとは、ぽちぽちと実際に楽譜を作っていきます。

カーソルを合わせると青くなるので、書きたい音符のところにカーソルを合わせ、クリックするだけで音符が打ち込まれます。

和音も簡単に打ち込めますし、画面下にバーチャルキーボードがあるのも便利です。

楽譜の書き出し方

できた楽譜の書き出し方もとても簡単です。

①画面左上の雲マークをクリック

プルダウンメニューから書き出し形式を選べるので、好きな形式をクリックしましょう。今回はpdfにしてみました。

 

②「エクスポート」ボタンを押す

あとは「エクスポート」ボタンを押すだけ。これだけでダウンロードが始まります。

 

実際に「Flat」で作成した楽譜

実際にpdfに書き出した楽譜はこんな感じになります。

 

残念ながらでかでかとFlatのロゴやURLが入ってしまいますが、それでも無料でこの機能なら十分ですよね。FlatのロゴやURLを消したい場合は有料版に加入する必要があります。

 

Flat有料版の特徴

Flat有料版の特徴はこんな感じ。

 

  • Flat表示なし
  • 楽器数が増える(無料版30→有料版150以上)
  • スコア数制限無し
  • 編集履歴の保存

 

などなど。本格的な楽譜制作に嬉しい機能となっております。

 

Flat有料版の料金体系

Flatの有料版は3つのプランから選べます。

 

このサブスク時代にサブスクリプションだけでなく買い切り型もあるのが柔軟性があってよいですね。

 

まとめ

以上、無料のWeb上で楽譜が作れる「Flat」というサービスのざっくりな説明と使ってみた感想、使い方の解説でした。

楽譜制作含め、サイト自体がかなり直感的な操作でできるのでかなりおすすめです。特に私のようにあんまり普段楽譜書かないけどたまに必要、みたいなにわか人間にはかなり使いやすいサービスかと思います。ぜひお試しあれ。

 

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