※当ブログには広告(Amazonアソシエイト等)が含まれています

曲作る人が持ってた方がいいDJアプリ

現代の作曲において作曲ソフト(DAW)を持つことは必須ですが、同時に個人的に持っといた方がいいよーって思うのがDJアプリ。

 

何に使うかって言うと、主にBPM解析です。リファレンス(参考にしたい曲)のBPMを知りたい状況はわりとよくあるので、お手軽にBPM解析できたら非常に楽です。

 

他のDAWの仕様はよくわからんのですが、私が使っているCubaseの場合、一応BPM解析機能がついているんですがあまりにも細かく解析しすぎて逆にとても不便です。クラシックを除いて世の90%の曲はBPMなんか途中で変わらんのに、やたら精密にBPM解析してきます。添削機能かってくらいボーカルの乱れとか加味して、1曲の中で128、125、130...と少しのズレも許さない意識でBPM解析をしてくれる。そうじゃない。知りたいのは曲全体のBPMであってそこまで細かく知りたいわけじゃない。っていう時に便利なのがDJアプリ。

 

昔は高いお金出して買ったNative InstrumentsTraktor Pro2を使ってたんですが時代の流れとともに最新OSに入れられなくなってしまったので泣く泣く断念。代わりに無料でリリースされたこれまたNative InstrumentsTraktor DJ 2ってやつを使ってたんですが、ちょっとBPM解析するのにワンテンポ必要でうざいので、今はPioneerのrekordboxを使ってます。非常によいです。しかも無料です。

Traktor DJ 2の場合、BPM解析するのに一旦アプリ内のプレイリストに曲を入れてからデッキに曲を入れて解析になります。でも、rekordboxの場合はそのままデッキに曲をぶち込んだらすぐに解析が始まるので非常に楽。

ただBPM解析だけしたい場合、DAWだといちいちプロジェクト作って貼り付けて〜と面倒ですが、rekordboxなら立ち上げてデッキにポーンで終了です。非常に楽。

 

もちろんPioneer製のDJ機器も動かせてたのしいです。