今回は、Macに直接ヘッドホンやイヤホンを繋いだときに、Cubaseから音が出ない場合の解決方法について解説していきます。
- オーディオインターフェースを繋がなくてもCubaseの音を聴けるMac
- ヘッドホン等を直接Macに繋いだとき、Cubaseから音が出ない場合の解決方法
- オーディオインターフェースを使わない場合は要注意
- まとめ
オーディオインターフェースを繋がなくてもCubaseの音を聴けるMac
Macはオーディオインターフェースに繋がなくても、イヤホンジャックに直接イヤホンやヘッドホンを繋げば、Cubaseの音を聴くことができます。
しかし、イヤホンジャックにイヤホンやヘッドホンを繋いでも、Cubaseから音が出ない場合もあります。
ヘッドホン等を直接Macに繋いだとき、Cubaseから音が出ない場合の解決方法
では早速解説していきます。
①「スタジオ設定」を開く
まずは、Cubaseを開いた状態で、メニューバーの「スタジオ」から「スタジオ設定」を開きます。
②「内蔵オーディオ」の「コントロールパネル」を開く
デバイス欄にある「内蔵オーディオ」を選び、「コントロールパネル」を選択します。
③「外部ヘッドフォン」にチェックを入れる
「CoreAudio Device Settings」というウインドウが開くので、Output欄にある「外部ヘッドフォン」(今回は48000Hz)にチェックを入れます。
これでおわり。
なんらかの拍子でチェックが外れてしまったのだと思います。
ウインドウを閉じれば、あとは普通にCubaseから音を聴くことができるようになってるはずです。
オーディオインターフェースを使わない場合は要注意
というか、今のバージョンにしてからイヤホンジャックだけでなくMacの内蔵オーディオで鳴らそうとしたときも結構不具合が多いです。オーディオインターフェースを使っていない場合で不具合がある時は、今回のように
Cubase側の「コントロールパネル」や、Mac側の「Audio MIDI設定」をチェックしてみましょー。
まとめ
というわけで、Macに直接ヘッドホンやイヤホンを繋いだときに、Cubaseから音が出ない場合の解決方法でした。
Macユーザーの方で、オーディオインターフェースを使っていないときに不具合が出たら試してみてください。
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