※当ブログには広告(Amazonアソシエイト等)が含まれています

iPhoneで"歌ってみた"の作り方(2023年)〜用意するもの、制作フローの紹介

スマホiPhone)を使った歌ってみたの作り方を解説します。

 

おもしろそうだけど、実際にどうやって作って良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

高クオリティのものを作りたい場合PCやら機材やらが必須ですが、まずはお試しで作ってみたいという方には、iPhoneでの制作がお金がかからなくておすすめです。

 

iPhoneの他に用意するもの

まずは、iPhoneの他に用意するもの一覧はこちら。

 

①インスト音源

DAW

③動画編集アプリ

 

ひとつづつ解説していきます。

 

①インスト音源

まずはインスト(カラオケ)音源を用意します。ボーカロイド(ボカロ)系の場合は公式でインスト音源が配布されていますので、そこからダウンロードしましょう。(大体原曲のYouTube概要欄にURLが書いてあります。)ボカロ系ではない通常の楽曲の場合、楽器が弾ける人は自分で演奏したり、PCが得意な人は打ち込みをしたりしてインスト音源を作る必要があります。

 

楽器やPCがあまり得意でない人は、ココナラ などのサービスを使って誰かに作ってもらうことをおすすめします。トラックを作ってもらう場合、原曲を編曲してもらうこともできるので周りと差もつけられます。

 

DAW

DAWとは一言で言うと音楽を作るソフトウェア。通常はPCを使ってDAWを動かしていきますが、iPhoneでも簡易的なDAWをダウンロードできます。GarageBandというアプリはiPhone上で動くDAWで、しかも無料。さらにApple公式アプリなので安心です。

GarageBand

GarageBand

  • Apple
  • ミュージック
  • 無料

操作もわかりやすいし簡単なので初心者の方にすごくおすすめです。GarageBandにインスト音源を貼り付けて、iPhoneのマイクで歌を録音していきます。

 

基本的に、音源の方はGarageBandさえあれば作成できます。しかし、GarageBandではできない細かいピッチ補正やタイミング補正をすることで、さらに魅力的な音源の作成が可能です。プロのレコーディング音源のような高いクオリティを求める方はミックス師さんなどに頼むのがおすすめです。

こちらもココナラ等で頼むことができます。

 

③動画編集アプリ

最後に、動画編集アプリ。音源と動画を合わせるのに必要です。動画編集アプリは色々と種類があるのですが、iPhoneユーザーならApple公式アプリのiMovie

iMovie

iMovie

  • Apple
  • 写真/ビデオ
  • 無料

 

Adobe公式アプリのPremiere Rushがおすすめです。

どちらも無料でシンプルなのでとても使いやすいです。

 

以上がスマホiPhone)を使った歌ってみたの作り方になります。全て無料ではじめられるので、まずは気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに、トラックのアレンジやミックスは私も受け付けておりますので興味のある方はhyleinfo@gmail.comまでお気軽にお問い合わせください。

楽曲のクオリティは私のYouTubeチャンネルから確認できます↓(全て私がアレンジ・ミックスしております)

www.youtube.com