CubaseにはVariAudioというピッチ編集ツールがあるのですが、まあただピッチをクオンタイズするだけじゃただのケロケロ声になったりめちゃくちゃ不自然になったりまあ微妙な仕上がりになります。そこで、VariAudioでより自然にピッチ編集する方法を紹介します。
できるだけ細かく切り刻むことで自然なピッチに
まあ、方法ってほどの解説でもないんですが、結論から言うと"できるだけ細かく切り刻む"と、より自然にピッチ編集が可能です。
実際のやり方
では実際のやり方を解説していきます。
①細かく切り刻む
例えば、オーディオ素材を解析した時に
このC#のノートって結構長めに解析されちゃってるじゃないですか。
んで、マウスをC#に近づけるとハサミマークが出てくると思うので(スクショしようとするとハサミ消えちゃうのでわかりにくくてすみません)
こうやって切り刻みます。
②切り刻んだらクオンタイズをかける
んで、後半のちょっとガタガタしてるC#をクオンタイズかけて、
きれいにならします。
注意点
切り刻んだ結果Dに解析されたやつは放置した方が綺麗に仕上がります。
なんでかっていうと、無理やりDをC#にすると、不自然に聞こえちゃうからです。音の飛びは緩やかに変化させたほうが自然です。
まとめ
以上がVariAudioでより自然にピッチ編集する方法になります。Cubase使いの方はぜひやってみてくだされ。