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【Cubase】ヘッドホン環境でのDolby Atmosミックス②実際のミックス

前回、Cubaseのヘッドホン環境でのDolby Atmosミックスの準備について解説していきました。

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今回は、実際にDolby Atmosのミックス方法について解説していきます。

 

 

ダウンミックスをバイノーラルに設定

Dolby Atmos Rendererウインドウの左上にある「DownMix」をクリックして、

 

「Binaural」を選択します。(ヘッドホン環境のため)

Dolby Atmos Rendererを立ち上げた時点で少し音が違って聞こえますが、明らかに2ミックスとは聞こえ方が違ってきます。個人的には奥行きが出たなーと感じます。

 

オブジェクトを作成する

Dolby Atmosミックスでは、オーディオトラックを一旦オブジェクト化してバーチャル空間に配置していきます。

そのため、楽器やボーカルなどのトラックをオブジェクト化させる必要があります。

 

オブジェクト化したいトラックを選択したまま

ADMオーサリングに戻ります。「機能」をクリックし、

「選択したトラックからオブジェクトを作成」を選択します。

オブジェクトが作成されました。

「オブジェクトグループ」はグループ分け機能。普通に音楽を作る場合は全部「Music」で良いと思います。「バイノーラル」ではオブジェクトがどのようにミックスされるかを選ぶことができます。

よくわからなかったのですが選択肢が「Off/Near/Mid/Far」だったので、大雑把な鳴り方を選んでねという感じなのかなと思いました。実際に音も、Farにすると遠く、Nearにすると近くなってました。

 

VST Multi Panner for Dolby Atmosを開く

では、ここから実際にオブジェクトを配置していミックスしていきます。

ミキサーを開きます。

通常のパン(パンナー)ではなく、Dolby Atmos用の正方形の形をしたパンが出現してるので、ミックスしたいトラックの

ここをダブルクリック。

すると、VST Multi Panner for Dolby Atmosが開きます。

 

実際にオブジェクトを配置していく

VST Multi Panner for Dolby Atmosを操作していきます。「BED MODE」と「OBJECT MODE」の2つのモードがありますが、今回は空間に音を配置していくので「OBJECT MODE」モードの状態で操作していきます。

デフォルトだと「OBJECT MODE」モードだと思うのでそのままでOK。

まず、左上のこちらのボタンをクリックして拡張表示します。

 

すると、こんな感じで空間をシミュレートしてくれます。

あとは、ツマミを動かしてオブジェクト(音)を好きな位置に配置していきます。

前面や背面に配置したり、左右上下はもちろん音の大きさ(幅)も変更できます。

ここらへんは実際に音を聞きながらツマミを動かしていくとわかりやすいです。

 

ツマミだけでなく、赤枠部分でも音を移動させることができます。

こちらの方がより直感的な操作ですね。ただ、最初は空間シミュレート画面見せられても意味わからなすぎて「???」って感じだったので、まずはツマミをぐるぐる動かして音を聞きながら確認してくのがいいと思います。

 

とりあえず今回はここまで。

まとめ

というわけで、実際のミックス方法のやり方でした。

要は、諸々設定することで各トラックにMulti Panner for Dolby Atmosが付くので、それをプラグインのように使って空間ミックスしてくってことですね。

 

次回はDolby Atmosミックス書き出し方について解説していきます。

 

前回の記事はこちら

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【Cubase】ヘッドホン環境でのDolby Atmosミックス①準備

今回は、CubaseDolby Atmosミックスを行うための準備について解説します。

ヘッドホン環境で行うミックスの準備になります。

 

一応公式YouTubeチャンネルでも解説してるんですが、

www.youtube.com

この通りにやっても音が出なかったりw

公式動画だといろいろ端折ってるので正直わかりにくかったです。

細かく補足しつつ解説してるので、まずは音が出せるのを目標にがんばりましょう。

1,2mixを終えたプロジェクトを用意する

まずは、2mixを終えたプロジェクトを用意します。

普通に書き出す前の状態ですね。

ちなみに、MIDIトラックがある場合は全てオーディオトラック化しておきます。

※2024年現在MIDIトラックはオブジェクト化できないため。Dolby Atmosミックスでは、トラックをオブジェクト化してバーチャル空間に配置する、という手順を取りますが、オーディオトラックしかオブジェクト化することができません。今後変わるかもですが。

 

2,Dolby Atmosミックス用のソフトを立ち上げる

ここからいよいよDolby Atmosの設定。

メニューから「プロジェクト」「ADMオーサリング...」を選択します。

オーサリング=データを編集しコンテンツを作ること。簡単に言うと、Dolby Atmosミックスをするためのソフトを立ち上げます。

こんな感じでADMオーサリングが立ち上がりました。

 

3,設定

「設定アシスタント」をクリックして設定していきます。

 

通常、Cubaseのミックスは「Stereo Out」と呼ばれるマスタートラックから音が出力されますが、

ここではDolby Atmos用のチャンネルを用意してDolby Atmos専用のマスタートラックを用意する、と言ったほうがわかりやすいでしょうか。Dolby Atmos用のグループチャンネルを追加していきます。

全てにチェックを入れ、

・メインミックスチャンネル構成は「7.1.4」

・ベッドチャンネル構成は「7.1.2」

に設定します。ここらへんの数字はスピーカーの数をいくつにしますか?と聞かれています。7.1.4=7本のスピーカーって意味です。

もう少し詳しく知りたい方は、こちらの記事で詳しく解説されてましたので参考にするのがいいかと。

www.hometheater.jp

 

※上の方にある「重要」ってとこに書いてありますが、バッファサイズは512プロジェクトのサンプリングレートは48kHzにしておきましょう。

バッファサイズの設定方法は公式でわかりやすく解説してます。

steinberg.help

 

設定したら、「OK」を押します。

こんな感じでベッドが追加され、「Renderer for Dolby Atmos」が立ち上がります。

ベッド=グループチャンネルみたいなものです。

 

トラックの音を一旦ベッド(グループチャンネル)に集め、Dolby Atmos用のマスタートラックを追加して、そこから音が出るように設定した感じです。

Dolby Atmos側の設定は以上です。

公式動画とかだとこれだけで音が出るようになってるんですが、私の場合はこれだけでは音が出ませんでした。

 

音が出ない場合はオーディオコネクション設定をする

音が出ない原因は、オーディオインターフェイスが、2mix用のマスタートラックの音を拾うようになっているからです。なので、オーディオコネクションの設定をする必要があります。

メニューから「スタジオ」「オーディオコネクション」をクリックしてオーディオコネクション設定画面を開きます。

 

「Renderer 7.1.4」という名前のバスに、現在お使いのオーディオデバイスを接続します。

こうすることで、音が出るようになります。既に通常のステレオ再生とはちょっと違った音になるかと思います。

 

※それでも音が出ない場合

私の場合、よくわからず「Dolby Atmos 用設定アシスタント」を何度かぽちぽちしてしまい、

この画面ね

 

ベッドが大量に追加されてしまい、ルーティング(音の経路)がうまくいかずに音が出ませんでした。

音が出なくて困っている方は、ルーティングを確認してみるのがいいかもしれません。

各トラックの音が、一旦「Standard Bed」というグループチャンネルトラックに集められて、「Renderer 7.1.4」トラックが出口になり、その音をお使いのオーディオインターフェイスが拾うようになっていたら空間オーディオ状態で音は出ます。

 

まとめ

ひとまず、ヘッドホン環境でのDolby Atmosミックスの準備はここまでとなります。次は実際どうやってミックスしていくかの解説を書いていきます。

 

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【Cubase】MIDIやオーディオのエディターを下ゾーンではなく「別ウインドウ」で開く方法

今回は、CubaseMIDIやオーディオのイベントをダブルクリックした際、エディターを下ゾーンではなく「別ウインドウ」で開く方法について解説します。

デフォルトだと下ゾーンで開くようになってるんですが、正直スペースきつきつで見辛いので別ウインドウで開いたほうが、プロジェクトもエディターも広々していて作業がしやすいです。ピアノなどの打ち込みだと、結構タテに広い幅で打ち込んだりすることも多いと思うので別ウインドウ設定にしたほうが楽です。

ちなみに下ゾーンはここの赤枠のことです。

 

準備:下ゾーンを閉じる

まずは準備として、下ゾーンを閉じます。

下ゾーン、別に有効にしてても良いんですけど、一度に眺められるトラック数が減るので私は下ゾーンは消したほうが作業しやすいと思います。

トラック全体を俯瞰して見やすいので、下ゾーンは最初から閉じてしまうのがおすすめ。

こんなふうに。

 

やり方は簡単。右上にある「下ゾーンを表示/隠す」ボタンをオフにするだけ。

ただし、これだけではMIDIやオーディオのイベントをダブルクリックした際エディターは再び下ゾーンで開かれてしまいます。

なので、ダブルクリックした際にエディターを別ウインドウで開く設定をする必要があります。

 

ちなみに

ちなみに、右ゾーンのメーターとか左のインスペクターとかが邪魔くさいと感じる方は、同じように右上にまとまってるいくつかのボタンをオンオフすることで自在にレイアウトをカスタマイズできます。

いろんなゾーンを閉じたり開いたりして、お好みのレイアウトを作りましょう。

 

ダブルクリック時にエディターをウィンドウで開く方法

では、ダブルクリックした際にエディターを別ウインドウで開く設定方法について解説します。

 

まず、メニューのCubase「環境設定」で環境設定画面を開きます。

 

「エディター」欄の「ダブルクリック時にエディターをウィンドウで開く方法」を有効にして「OK」ボタンを押します。

 

これで、ダブルクリックしてもエディターは下ゾーンでは開かれなくなります。

完全に下ゾーンを滅してやりました。

 

まとめ

というわけで、MIDIやオーディオのエディターを下ゾーンではなく「別ウインドウ」で開く方法についての解説でした。

MIDIやオーディオの編集をする際、スペースが足りなくてやり辛い方はぜひ試してみてください。かなり作業効率が上がります。

 

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ゆるい断食でついに外耳炎を克服したかも

ここ数年、ずっと外耳炎と戦ってきたわけですけれども、ついに外耳炎を克服したかもしれません。

いろいろ試してきて、どれも効果があったのですが、どれも対処療法的なものだったので一時的によくなるんですが、ヘッドホンやイヤホンを少しでも長時間使うとまたすぐ悪化していました。

今回、どういった経緯で外耳炎が良くなったのかを解説していきます。

 

 

今まで外耳炎のために試してきたこと

とりあえず、まずは今まで外耳炎のために試してきたことはこんな感じ。

 

・ヘッドホンを使った作業時間を減らす

・制作時以外のイヤホンを耳への負担が少ないものにする

・はと麦茶生活

 

どうしても普段、音楽制作の作業をするためにはヘッドホン作業をしないわけにはいかないので、できるだけヘッドホン作業時間を減らしたり、制作以外の時間はイヤホンをできるだけ耳に負担のないものにしてみたりしました。

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はと麦茶生活の話はこちら。

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ただ、どれも対処療法なんですよね...。一時的に良くなっても、ヘッドホンやイヤホンの使用時間が少しでも長いとやっぱり耳が痒くなってきます。

 

カナル型イヤホンをやめたり、はと麦茶生活で耳の皮膚自体はだいぶすぐに良くなるんですけど、結局痒みが取れないとまたじわじわ悪くなってくるんですよね。

どれも皮膚には効果があるんですけど痒みまでは取れませんでした。花粉のせいかもだけど。

 

あと、シンプルにはと麦茶飲み続けるのもめんどくさいw味は好きだけど。最初は味好きだし続けられると思ったけどやっぱりめんどくさい。

意図せず断食状態になったらなぜか痒みが取れる

たまたま、ゲームしまくってごはん食べるのを忘れて、1日1食ってのが3日くらい続いた日がありました。意図せず軽い断食状態になったんですね。

ゲームするときにイヤホン使いまくってたので、最初の2日くらいは痒みが出てきたり、皮膚もちょっと炎症してる感じで「またやらかしたな〜」と思っていたんですが、なぜか3日目に痒みも無くなって耳の状態も完治していたw

はと麦茶も飲んでいなかったので、完全にこのプチ断食状態が原因で治ったと思います。

 

耳鼻科に行った時にアレルギー性の外耳炎だと言われたので、断食によってアレルギーが良くなったのかもしれません。

 

断食でアレルギーが良くなるってよく言われてますよね。

 

昔ダイエット目的で断食してしんどすぎたので一生断食なんてやらん!と思っていたんですが、外耳炎のためにたまに我慢するくらいならいいかも〜と思いました。

1日何も食べないのは無理すぎるけど、たまに1日1食になるくらいのプチ断食なら全然我慢できる。はと麦茶飲み続けるより楽そうだし。

どのくらいの頻度でプチ断食していくかは自分の体と相談って感じですが、まあ要は今まで食べすぎて内蔵に負担がかかって調子が悪かったのだなあと反省。普段から食べすぎないようにしたいと思います。

 

まとめ

というわけで、軽い断食で外耳炎がかなり良くなったという話でした。私的に、イヤホン使いまくってるのにこんなに耳の状態が良いのは外耳炎じゃなかった頃以来なのでかなり効果を感じております。

まあ断食より良い方法があったらまたあっさりそっちにシフトすると思うのですがとりあえずゆるい断食は効果あったよ、という話でした。

 

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【Mac】クラムシェルでスリープ復帰ができなくなった時の対処法

今回は、Macのクラムシェル利用中にスリープ復帰ができなくなった時の対処法について解説します。

私は普段MacBookをクラムシェルで利用していて、常にスリープ状態からBluetooth接続のキーボードを使ってスリープ復帰させて使っています。

しかし、今回、スリープ状態なのにBluetoothのキーボードを押しても全く反応しなくなってしまい、わざわざMacBookの方を開いてスリープ復帰せねばならない事態に。

再起動を試してみましたがそれでも直りませんでした。

 

便利なクラムシェルだけど

MacBookのクラムシェルはとても便利です。

MacBookHDMIでモニターを繋ぎ、Bluetooth接続のキーボードやトラックパッドを用意するだけで簡単にMacBookをデスクトップ化することができます。

しかし、電源を入れる時だけは唯一MacBookを開いて電源ボタンを押さなければならないので、Bluetooth機器からスリープ復帰できないとかなり不便です。

以下、Bluetooth機器でスリープ復帰できない不具合の対処法について書いていきます。

対処法1:Bluetoothの設定を確かめる

そもそも、Bluetoothを使ってMacのスリープを解除する設定になっているかどうかを確かめましょう。

「システム環境設定」Bluetooth「詳細設定」から確認できます。

Bluetoothバイスでコンピュータのスリープ解除を可能にする」がオンになっているか確かめましょう。

デフォルトではオンになっていますが、何かの拍子にオフになってしまっている可能性があります。

 

私の場合、既にオンになっていましたが、一度オフにしてからオンにしてみたところ、なぜか常にファンが全力で回るようにwしかも改善しないという謎現象に。

 

対処法2:Macの電源を完全に落としてから起動する

私の場合、こちらの対処法2で解決することができました。

 

冒頭でも書いた通り、既に再起動を試してみましたがそれでも直りませんでした。

しかし、今度は完全にMacの電源を落としてから起動してみたところ、やっとこさ成功。あっけないですがこれで解決しました。

今回に限らず、なんかしらの不具合が直らない時って完全に電源を落としてから起動すると何故か直るってことよくありますよね。特にどこかが壊れているわけではなくて安心しました。

 

まとめ

というわけで、とても簡単に直ってしまいましたが私の場合は完全にMacの電源を落としてから起動することで解決できました。同じような不具合に悩んでいる方は試してみては。

 

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【Battery 4】シンセの上昇・下降の効果音(スイープ音)のある場所

エレクトロ系の楽曲の効果音でよくあるシンセの上昇音・下降音(スイープ音)

シンセで一から作ることができますが、1つの効果音作るためだけにシンセトラックをわざわざ立ち上げるのは正直めんどくさいですし、ネットでいちいち探して購入するのもめんどくさい。

Native InstrumentsBattery 4なら、それ系の音を効果音としてまとめてライブラリにしてくれてるので、普通のドラムを打ち込む感覚で打ち込めるので非常に便利。

Battery 4自体はサンプラーですが、曲に合わせてピッチを変えたりもできるので、オーディオを貼り付けるよりも楽に加工できます。

昔は1からシンセで作ってたんですが、最近はBattery 4だけでなんとかなっちゃってます。

が、その音がどこにあるのかわかってないと結構めんどくさいので今回はシンセの上昇音・下降音がBattery 4のどこにあるのかを解説します。

 

 

1,「SFX」の「Fall〜」

「Samples」の中の「One Shots」にある「SFX」の中の「Fall〜」から始まる名前がスイープ音になってます。主に下降系のスイープ音になります。

 

2,「SFX」の「SFX Bouncin 2」「SFX Bouncin 3」

こちらも「SFX」の中にある、「SFX Bouncin 2」「SFX Bouncin 3」はスイープ音になってます。

ちなみに、「SFX Bouncin 1」は違うので注意。

 

3,「SFX」の「Swaggled Out〜」

こちらも「SFX」の中にある、「Swaggled Out〜」から始まる名前がスイープ音になってます。

 

4,「Sweep & Swell」

あとは、その名の通り「Sweep & Swell」の中にもスイープ音があります。結構癖強い感じのも多いですが、使いやすいスイープ音も結構入ってます。

 

まとめ

以上になりますが、もしかしたら見逃してるやつもあるかも。

基本的に、スイープ音の効果音は「One Shots」の中の「SFX」「Sweep & Swell」に入ってるので適当に探してみてください。

一から作ったり、ネットで必死こいて探すよりもBattery 4でイメージに近い音を見つけて打ち込んで加工するのが一番楽かと思いますので、ぜひ試してみてください。

 

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ヘッドホンによる外耳炎がはと麦茶で治った話

昔はヘッドホンとかイヤホン、何時間使っても平気だったんですが、ここ数年は少しでも使うと外耳炎がはじまって大変なことに。

今回、偶然はと麦茶で外耳炎を解決することができたのでその話をします。

実際に購入したはと麦茶。スーパーにこれしか売ってなかったのでブランドにはなんのこだわりもない。笑

対策してるのにどんどんひどくなる外耳炎

音楽制作や音楽を聴く時はできるだけヘッドホンを使わず、スピーカーを使うようにして

ゲームするときは耳につっこむタイプのイヤホンじゃなくて、昔ながらのインナーイヤータイプを使うことでなんとか対策してきました。

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実際、ゲームするときにイヤホン変えたのはすごくよかったんですが、どうしても音楽制作するにはノイズ確認とかするためにヘッドホンは使わないといけない瞬間が出てきます。

 

んで、

少しでもヘッドホン使う→外耳炎発症→外耳炎の薬塗る→外耳炎が落ち着くまでヘッドホンできず→外耳炎良くなる→少しでもヘッドホン使う→外耳炎発症→外耳炎の薬塗る→...

という無限ループに入ってしまい、かなりしんどかったです。

対策してるはずなのにどんどん炎症のスパンが短くなっていっておりました。

 

病院へ行くも対処法は薬のみ

あまりにも辛かったので耳鼻科にも行ったんですが、アレルギー的な感じで発症してるとか言われて、症状が出たら薬塗る、という方法しかないらしい。結局今までの対応を続けてくださいと言われて帰されました。つら。

右だけひどい時期があったり左だけひどい時期があったりしてなんかの病気なのか?と思ったんですが、左右片方だけひどくなるのはアレルギーあるあるらしいです。

薬を塗ったりヘッドホンをしなければひどくなることはないのですが、どうしてもヘッドホンを使う作業をしなければならないためきつかったです。

はと麦茶で外耳炎が偶然治る

もう自力でも病院でも、治すのは無理なんやろな〜と諦めていたんですが、

なんと、今回偶然はと麦茶でこのしつこい外耳炎を解決することができました。

完全にお肌のために飲んでみよ〜とはじめたはと麦茶だったんですが、はと麦茶を飲んで2日目くらいから、ヘッドホンを使用しても外耳炎の症状が出ませんでした。

いつもはすぐに痒くなってガサガサしてくるのに...。

まあ、まだ痒みは出たりしますが皮膚は完全に綺麗なままです。

試しに、結構長時間ヘッドホンを使用してみたんですが、それでも外耳炎の症状は出ておりません。これはまじで感激。

本来はお肌の健康や美容効果のために飲むはと麦茶ですが、まさか外耳炎に効果があるなんて。たしかに、耳の中の皮膚っちゃ皮膚ですもんね。

 

一日に飲んでいたはと麦茶の量

一日マグカップで3杯くらい飲んでたので、一日650〜750mlくらいかな?を摂取してました。今現在もそのくらいの量。一日に1リットルは飲んでないです。朝・昼・晩に1回ずつくらい飲んでます。

 

はと麦茶のティーバッグは1つでかなりの量が作れます。1リットルくらい。

そのため、1回で捨てるにはもったいないのですがかといって作り置きして容器に入れるとかはめんどくさいので、急須で1杯分作ったら、そのままティーバッグを急須に入れた状態で冷蔵庫に保存しといて、飲みたい時に急須にお湯を入れてつくる、という感じでやってます。

 

ヘッドホンやイヤホンの長時間使用による外耳炎に悩んでいる方はぜひ試してみてくださいな。

 

まとめ

というわけで、ここ数年悩んでずっと悪化してきた外耳炎が、はと麦茶であっさり治ったという話でした〜。まあこういうものって飲み続けなきゃいけないんだろうけど、はと麦茶自体の味はとても好きだしノンカフェインだから夜とかでも飲みやすいのでストレスなく続けられそうでよかったです。

 

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